時代遅れのチェックイン時の宿泊者名簿(レジカード)記入
投稿日: カテゴリー:宿泊先ホテル

こんにちわ。百田です。日本は今週、お盆休みで都内の電車は空いています。当社は、今年も昨年同様、夏休みなく仕事をしています。(来年からは、夏休みを復活させたいと思っています。)さて、今回は、昔の宿帳が発端になった?チェックイン時に課される宿泊者名簿(レジカード)について少し書いてみたいと思います。宿泊者名簿は、旅館業法第6条に次のように規定されています。第6条:営業者は、宿泊者名簿を備え、これに宿泊者の氏名、住所、職業その他の事項を記載し、当該職員の要求があつたときは、これを提出しなければならない。宿泊者は、営業者から請求があつたときは、前項に規定する事項を告げなければならない。海外では、パスポートの提示が求められますが、日本国内では、お客様に自ら書いてもらうだけで、特段、身分証明書の提示は必要ありません。つまり、偽名や偽りの住所等で宿泊することが可能なわけで、旅館業法第6条の目的である

  • 伝染病や食中毒などが発生した際の追跡
  • 賭博などの違法行為や風紀を乱す行為の防止 (ウィキペディア)

などの有事の際の行動をきちんと履行できるか?疑問も残る。ましてや、来年2015年からアメリカの大手ホテルチェーンではスマホを利用した電子キーのようなサービスが始まり、レジカードを記載させる行為どころか、チェックインをしてクレジットカードによるデポジットを求めたり、部屋の鍵をもらうという行為を含むチェックイン行為のすべてを不要にするようなイノベーションがスタートする。レジカードはあまり意味がないとおっしゃるホテルに働く方も少なくない。旅館業法第6条で規定されている宿泊者名簿の本来の目的をきちんと履行するために、現在のIDの提示の必要もない宿泊者名簿制度は、改善、再定義されることが必要な時期に来ていると思う。先日、海外で家内と宿泊した際のチェックイン時に、私のみならず家内もパスポートの提示を求められた。翌日は、たまたま家内の誕生日だったが、サプライズバースデーケーキが部屋に置いてあった時には、レジカードも悪くないなと思った・・。

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